『私の心はおじさんである』のコミカライズ連載が開始　美少女ダークエルフに転生したおじさんの異世界冒険譚

2024/04/28 メディアミックス

PASH！ブックス刊『私の心はおじさんである』のコミカライズ連載が、「コミックPASH！」にて開始された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、家族もおらず孤独で枯れた人生を送っていたおじさんが、美少女ダークエルフの姿で異世界に転生して始まる、チートとハートフルな冒険ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はうつぎ氏が担当しており、第1話がカラー含む32ページで公開された。仲間と共に新たな自分を見つける異世界転生譚がコミックでもスタートした。

私の心はおじさんである

【原作小説あらすじ】

友人、恋人、家族もいない孤独なサラリーマン山岸遥（43）。感情を表に出すことが苦手で、人と付き合うことを避ける内に、枯れたおじさんになっていた。しかし、ある日目を覚ますとそこは異世界。さらに、美しいダークエルフの女性になっていた⁉　内気な性格のハルカは、鋼の肉体、圧倒的な魔法力を持ちながらもウジウジウジウジ。そんな彼女（彼）だったが、二回り以上歳の離れた同期冒険者たちとパーティを組み、徐々に異世界に順応し始める──人間関係を諦めたおじさんが、新しい自分として異世界で心を成長させていく、歪だけど王道な冒険の物語が幕を開ける！

⇒　コミカライズ版『私の心はおじさんである』はこちら

今後の更新は毎月第2・4金曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『私の心はおじさんである』は、PASH！ブックスより第2巻まで発売中。

©嶋野夕陽／主婦と生活社　イラスト：NAJI柳田

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