《次世代》型原作開発プロジェクト第1回「エブリスタジオ」の結果発表 2作品の書籍化が決定へ
エイベックス・ピクチャーズ、松竹、エブリスタが3社で行う《次世代》型原作開発プロジェクト第1回「エブリスタジオ」の結果発表が行われた。本プロジェクトは小説投稿サイトの一般化に伴い、知識や経験を問わず誰でも物語を書き、世に広めることができるようになったことを受け、読者とともに成長していく新しい物語=《次世代》型原作を求めていくものとして今夏にスタート。第1回開催では「投稿小説」をテーマにしたオリジナルの学園小説を募集。このたび2作品が受賞し書籍化が決定した。
<受賞>
『キミノノベル』/著:藍川 青
『小説に乗せて』/著:色部 耀
また、2018年には「不倫」をテーマにして第2回の募集も開始する。第1回のテーマと比較をしてもジャンルの幅は相当広いものとなりそうなので、定期的にチェックしてみるといいだろう。
「エブリスタジオ」とは
エイベックス・ピクチャーズ、松竹、エブリスタの三社が培ってきたノウハウを「エブリスタジオ」に結集し、優秀作は実写映像作品化や書籍化にとどまらず、アニメ化・ゲーム化・コミック化など、さまざまなメディアミックスを検討する一大プロジェクトとなる。
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