『呼び出された殺戮者』のコミカライズ連載が開始 最凶の男が呼び出されて始まるダークファンタジー
HJノベルス刊『呼び出された殺戮者』のコミカライズ連載が、「ComicWalker」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、人間の限界を超えた武技と苦も無く人を殺められる歪んだ倫理観を持った一人の男が異世界へと解き放たれるダークファンタジーを描く。原作小説は現在、第9巻まで発売されている。コミカライズの作画は都誠氏が担当しており、第一話がカラー含む50ページで公開された。勇者として呼び出したはずの男が最凶の存在だった異世界譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 幼少から様々な武道を修練してきた遠野一二三(とおのひふみ)は、ある朝、稽古中に異世界へと旅立つことになった。平和な現代日本において、鍛えてきた様々な技を発揮する機会にも恵まれず、腐らせていることに不満を感じていた一二三は、魔物が跋扈し人間同士の争いもある世界だと聞いて喜んで異世界で生きていく事を決める。ここでなら自分の鍛えてきた人を殺す技を存分に発揮できると。人間の限界まで鍛えた武技と、苦もなく人を殺せる歪んだ倫理観を持った、恐ろしい男が異世界へと解き放たれた――。 |
次回の更新は2019年4月24日(水)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『呼び出された殺戮者』は、HJノベルスより第9巻まで発売中。
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