『おっさん、勇者と魔王を拾う』のコミカライズ連載が開始 世界の運命を握る、おっさん冒険者の子育てストーリー

TOブックス刊『おっさん、勇者と魔王を拾う』のコミカライズ連載が、「comicコロナ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、冒険者ギルドから戦力外通告を受けたおっさん冒険者が、悲しみに明け暮れる故郷への旅路のさなか、捨てられていた2人の赤ん坊を拾って始まるハートフル子育てストーリー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は白川祐氏が担当しており、第1話がカラー含む45ページで公開された。世界の運命を握る、おっさんの子育てストーリーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

30代半ばの熟練冒険者アレンは、ある日体力の衰えを理由に冒険者ギルドから戦力外通告を受ける。非情な通告への悲しみに明け暮れながら故郷の村に帰るが、その旅路の途中で彼は捨てられていた2人の赤ん坊を拾う。だが、赤ん坊たちの手には何故か、伝説の勇者と魔王に刻まれていたという紋章に似たアザがそれぞれにあった。そして月日は経ち、8年後。愛情を込めて育てた娘たちに非情な運命が降りかかるが、アレンは自分の危険も顧みず果敢に立ち向かっていく。

⇒ コミカライズ版『おっさん、勇者と魔王を拾う』はこちら

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『おっさん、勇者と魔王を拾う』は、TOブックスより第2巻まで発売中。

マンガ:白川祐/原作:チョコカレー/キャラクター原案:ハル犬

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