『初級魔術マジックアローを極限まで鍛えたら』のコミカライズ連載が開始

2021/03/27 メディアミックス

モンスター文庫刊『初級魔術マジックアローを極限まで鍛えたら』のコミカライズ連載が、「マンガがうがう」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、使える魔術の数こそが実力だとされる世界で、多くの魔術師が最初に覚えるマジックアローしか習得できなかった少年が、ひたすらに磨き続けた常識外れのマジックアローで成り上がるファンタジーシリーズ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は三原三色氏が担当しており、第1-1話が無料で公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。マジックアローに十年を費やした男の成り上がり英雄譚がコミックでもスタートした。

初級魔術マジックアローを極限まで鍛えたら

【原作小説あらすじ】

初級魔術マジックアロー。多くの魔術師が最初に覚える魔術。貴族の長男として生まれたアルベルト・リュミナスは優秀な弟と比較される苦しい日々を送っていたが、幼いながらもマジックアローを使うことができた。自身の才能を信じて魔術学院に進むも、それ以外の魔術を何も習得できなかった。失望した両親に見捨てられたアルベルトだが、諦めずにマジックアローを磨き続ける。それから十年。学院の入試を受けようとする白髪の少女ローラと出会い、止まっていたアルベルトの運命が動き始める――！　使える魔術の数こそが実力とみなされる世界で常識はずれのマジックアローだけで成り上がっていく英雄の物語。ここに開幕！

次回の更新は2021年4月2日（金）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『初級魔術マジックアローを極限まで鍛えたら』は、モンスター文庫より第1巻が発売中。最新2巻も2021年5月発売予定。

©ぺもぺもさん／双葉社　イラスト：マシマサキ

kiji