【らのすぽ！】『とらドラ！』コラボ発表＆生ライブで3曲を熱唱！『おねがい、俺を現実に戻さないで！シンフォニアステージ』ステージレポート

2021/04/03 イベントレポートメディアミックス

電撃文庫がコンテンツプロデュースするスマートフォンゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで！シンフォニアステージ』のステージイベントが、埼玉・ところざわサクラタウンで開催された「KADOKAWA ライトノベルEXPO2020」（通称：らのすぽ！）内にて、2021年3月6日（土）に開催された。配信イベントとして行われたステージには、ゲーム内に登場するキャラクター・アユカワユウ役の内山悠里菜さん、リンドリットパフブリンガー役の根本京里さん、ウルル— オースピア役の菅沼千紗さんの3人が出演し、トークと生ライブを披露。電撃文庫刊『とらドラ！』とのコラボも発表されたステージの模様をお届けする。

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『おねがい、俺を現実に戻さないで！シンフォニアステージ』は、2020年12月10日（木）に配信を開始したライトノベル×リズムゲームと題した異世界アイドル創生リズムゲーム。『撲殺天使ドクロちゃん』を手掛けるおかゆまさき先生がメインストーリーを執筆するなど、電撃文庫で活躍する作家やイラストレーターが数多く参戦している。本作においては初となるステージイベントで、出演した3人はゲーム内のキャラクター衣装をモチーフに、この日のために作ったというオリジナルのTシャツを着て登場。登壇の挨拶を行った3人に対して、配信のコメント欄では「かわいい」の文字が多く見られるなど、和やかなムードでステージは始まった。

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ステージでは「俺ステはじめて講座！」と題して、ストーリーパートとリズムゲームパートを紹介。ストーリーは内山悠里菜さんの「はじまり、はじまり～」の出だしから、ゲームの生配信でもおなじみとなる紙芝居風に紹介が行われた。リズムゲームパートは初心者の方やリズムゲームが苦手という方に向けた「HUGスタイル」と、王道のゲームモード「PICKスタイル」、そして最近実装されたという「オートプレイモード」などが紹介された。

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続いては「俺ステ」の最新情報として、初のゲーム内コラボも発表。「なんのコラボだと思いますか？」という内山悠里菜さんの問いかけに、壇上と配信コメント欄では様々な予想が飛び交った。そしてお披露目された特報映像によって、『とらドラ！』とのコラボが明らかに。逢坂大河、櫛枝実乃梨、川嶋亜美のヒロイン3人の完全録り下ろしフルボイスのオリジナルストーリーが展開されることも発表された。さらに『とらドラ！』のOPテーマとEDテーマのカバー楽曲実装も決定。内山悠里菜さんは「初めてのカバー曲の収録で緊張したこと」や、「いかに原曲のイメージを崩さないようにしながら、どう自身の演じるユウというキャラクターとして歌うのか模索しながら歌った」と、収録当時の心境を吐露しつつ、「実装されたらたくさん遊んでください！」と満面の笑顔で語った。

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そして壇上では「俺ステ」初の生ライブが披露されることに。心境を聞かれた根本京里さんは「人生で初のライブです、緊張する」としながらも「がんばります！」と意気込んだ。生ライブでは壇上の3人が歌う「俺ステ」オリジナル楽曲「CHANCE!」、『とらドラ！』のOPカバー楽曲「プレパレード」、そして本来はファミーリア18人で歌う主題歌「上空リヴァーバレイション」を熱唱。3曲目の「上空リヴァーバレイション」歌唱前には、「いつの日か18人全員で披露できたらいいなと思います」と内山悠里菜さん。菅沼千紗さんも「ちょっと水を飲んでいいですか」と笑いを誘いながら緊張を振り払い、本作主題歌を堂々と歌い切った。ライブを終えた3人は緊張も解け、壇上はもちろん、コメント欄でも拍手を意味する「8888」が次々と流れるなど、大きな盛り上がりを見せた。

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最後に3人はそれぞれ挨拶。「3人でドキドキしながら「どうしよう」と言っていたが、ステージに立ったら楽しく歌って踊ることができました。私たちの元気がみんなに伝わっていたらいいな」と菅沼千紗さん。根本京里さんは「初めて3曲をライブで歌うということで、すごく緊張したんですけど、2人が頼もしくて、たくさん楽しい時間を過ごさせていただきました」と喜びを滲ませた。内山悠里菜さんも「今回、俺ステとして初めてのステージだった」と前置きをしつつ、「いつか18人全員で歌う日を夢見ながら、これからも一生懸命がんばっていきます！」とステージを締めくくった。

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