『七つの魔剣が支配する』TVアニメ化が決定
電撃文庫刊『七つの魔剣が支配する』のTVアニメ化が決定した。本作は『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』の宇野朴人氏による最新シリーズで、名門魔法学校を舞台に運命の魔剣を巡って繰り広げられる、魔法使いたちの戦いを描いたバトルファンタジー作品。原作小説は現在第8巻まで発売されている。アニメ化は「電撃文庫冬の祭典オンライン2021」にて発表された。2019年には「少年エース」にてコミカライズの連載も開始されたほか、オーディオブック化も行われている。ラノベ好き書店員大賞2019【文庫部門】第1位、そして「このライトノベルがすごい！2020」文庫部門でも第1位に輝いた人気シリーズが待望のアニメ化に向けて動き出した。
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【原作小説あらすじ】 春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。そんな魔法使いの卵たちを迎えるのは、桜の舞う満開街道と魔法生物たちのパレード。が、希望に胸躍らせるのも束の間。キンバリーの孕む数々の脅威が彼らに襲い掛かる。気まぐれに生徒を飲み込む地下迷宮、怪物じみた上級生たち、亜人種の人権を巡る派閥の対立──。そんな魔境を仲間と生き抜く中、オリバーは一人の少女と縁を結ぶ。腰に日本刀を提げたサムライ少女──ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今、始まる。 |
＜宇野朴人先生インタビュー：様々な思想と価値観を持ったキャラクターたちが現実と向き合っていく物語＞
TVアニメの詳細については今後の続報を楽しみに待ちたい。アニメ化が決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『七つの魔剣が支配する』は、電撃文庫より第8巻まで発売中。最新9巻は2022年春頃発売予定。
【TVアニメ化決定!!】電撃文庫『七つの魔剣が支配する』
©宇野朴人／KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト：ミユキルリア
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