『ひきこまり吸血姫の悶々』が2023年TVアニメ化決定 アニメーション制作はproject No.9が担当
GA文庫刊『ひきこまり吸血姫の悶々』の2023年TVアニメ化が決定した。本作は第11回GA文庫大賞「優秀賞」受賞作で、名門吸血鬼の家系に生まれながら働きたくないひきこもりの少女が、本人の思いとは裏腹に帝国の将軍に大抜擢されてしまい、はったりと幸運だよりで快進撃を繰り広げるファンタジーコメディ。原作小説は現在第9巻まで発売されている。TVアニメ化の発表にあわせてティザービジュアルやPV、メインキャスト&スタッフなどの最新情報が一挙解禁。引きこもりの少女・テラコマリ・ガンデスブラッド役を楠木ともりさん、コマリを支えるメイドのヴィルヘイズ役を鈴代紗弓さん、ムルナイト帝国の皇帝カレン・エルヴェシアス役を日笠陽子さんが演じることも明らかとなった。アニメ公式サイトではキャスト&スタッフ陣よりコメントも寄せられている。アニメーション制作はproject No.9が担当する。
【イントロダクション】 ムルナイト帝国の名門貴族ガンデスブラッド家の令嬢、テラコマリ・ガンデスブラッド。吸血鬼なのに血が飲めないコマリは、魔法が使えない、運動ができない、背が伸びないという三重苦に悩まされ、3年間の引きこもり生活を送っていた。しかし、ある日親バカの父がとんでもない就職先を見つけてくる。その名も『七紅天大将軍』! それは本来帝国の猛者しかなれず、3ヶ月に一度のペースで他国に戦争を仕掛け勝利しなければならない超ハードな役職。さらに部下たちは元犯罪者ばかりで将軍に就任したコマリに対して下剋上を狙う気満々……。絶対に断りたいけど、皇帝直々の任命なので辞めることすら許されない。本当の実力がバレたら即破滅なこの状況……それでもコマリはハッタリと可愛さを武器に己の任務を遂行する!「私がこれから為すことはな、単純極まりない覇業だ! すなわち、テラコマリ・ガンデスブラッドは――他の5カ国の大将軍を武力で全員ブチ殺し、ムルナイトの国威を全世界に喧伝してやるのだ!」 最強(!?)吸血姫による歴史に残る快進撃がここに始まる! |
TVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』ティザーPV
【キャスト】
テラコマリ・ガンデスブラッド: 楠木ともり
ヴィルヘイズ: 鈴代紗弓
カレン・エルヴェシアス: 日笠陽子
【スタッフ】
原作:小林湖底(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:りいちゅ
監督:南川達馬
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:下谷智之
音楽:椎名豪
アニメーション制作:project No.9
また、本作のTVアニメ化を記念して、原作・小林湖底氏のサイン入り小説第1巻、キャラクター原案・りいちゅ氏描き下ろしイラスト(サイン入り)色紙が当たるTwitterキャンペーンも開催されているので、あわせて確認してもらいたい。2023年TVアニメが決定した『ひきこまり吸血姫の悶々』は、GA文庫より第9巻まで発売中。最新10巻は2023年1月15日発売。
©小林湖底・SBクリエイティブ/ひきこまり製作委員会
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