『ド屑』のコミカライズ連載がコミックジーン11月号より開始

MF文庫J刊『ド屑』のコミカライズ連載が、2023年10月14日発売の「コミックジーン11月号」よりスタートした。本作はなきそ氏による楽曲「ド屑」のノベライズ作品で、優れた容姿と能力で青春を謳歌する大学生の霞と、かつての高校時代のクラスメイトである雲母、そしてそんな彼らを見守る友人の智哉を描く泥沼の恋愛物語。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は飯田めしこ氏が担当しており、第1話「屑」がセンターカラーを飾った。コミカライズ版のタイトルは『ド屑 -last days-』となっており、心を抉るダーク・ラブ・ファンタジーがコミックでもスタートした。

 

 

ド屑 -last days-

 

 

【原作小説あらすじ】

恵まれた容姿と能力で青春を謳歌する大学生・霞(かすみ)。そんな彼がキャンパスで再会を果たしたのは、かつて友人の智也(ともや)との他愛のない会話で話題にした高校時代のクラスメイト・雲母(きらら)だった。普段の遊び友達の女子と同様の手口で雲母を口説き、雲母からの一方的な想いを受けるようになった霞。徐々にそんな彼女が疎ましくなり、粗雑に扱うようになり、酷い口実で別れを切り出した彼を待ち受けていたもの――それは真性のクズである彼が予想もしていなかった衝撃的な雲母の真実。そして、彼が考えたことすらないある人物の暗躍だった。だから、ねえ、ホンモノの「ド屑」を今、見せてあげる。

 

 

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ド屑』は、MF文庫Jより第1巻が発売中。

 

 

kiji

[関連サイト]

MF文庫J公式サイト

 

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月刊コミックジーン 2023年11月号
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ド屑 (MF文庫J)

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