二次創作解禁記念として『ゼロの使い魔』『精霊使いの剣舞』の第1巻が『カクヨム』にて期間限定連載開始

MF文庫Jより刊行されているヤマグチノボル氏の『ゼロの使い魔』と、志瑞祐氏の『精霊使いの剣舞』第1巻の期間限定連載が2月29日よりスタートした。小説投稿サイト『カクヨム』における二次創作解禁記念として実施されているキャンペーンとなっており、無料で読むことができる。どちらの作品も15巻以上刊行されている作品となっているので、これまで少し手を付けづらいと考えていた方にとっては嬉しい公開となりそうだ。

ゼロの使い魔

【あらすじ】

「あんた誰?」――才人が目を覚ますと、可愛い女の子が才人を覗きこんでいた。見回すとあたりは見知らぬ場所で、魔法使いみたいな格好をしたやつらが、才人と女の子を取り囲んでいた。その女の子・ルイズが才人を使い魔として別の世界へ「召喚」したらしい。訳がわからず面くらう才人に、ルイズは契約だと言って、いきなりキスしてきた。俺のファーストキス! と怒る間もなく、手の甲にヘンな文字が浮かび、才人は使い魔にされてしまう。仕方なく、ルイズとともに暮らしながら、元の世界に戻る方法を探すことにした才人だが……。才人の使い魔生活コメディ!

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精霊使いの剣舞

【あらすじ】

清らかな乙女にのみ許された特権――精霊契約。ここアレイシア精霊学院では、精霊使いとして訓練を積んできた貴族の令嬢たちが集められ、エリート教育を受けていた。少年カミトは、ふとした事故から学院生の少女・クレアの水浴びを覗き、さらに彼女が求めていた精霊と代わりに契約してしまう。そう、カミトはこの世界ではありえない、男の精霊使いだったのだ!「あ、あんた……あたしの精霊、奪った責任とりなさいよね!」「は?」「あんたがあたしの契約精霊になりなさいっ!」箱入りお嬢様たちの学園に放り込まれたカミトの運命は!? 刻印輝くエレメンタル・ファンタジー!

⇒ 『精霊使いの剣舞』第1巻の連載公開はこちらから

『ゼロの使い魔』は毎週月曜日に更新が行われ、『精霊使いの剣舞』は隔日13:00に更新が行われる。なお、公開期間については具体的な言及がなされていないため、まめにチェックをした方がいいだろう。それぞれの作品を読んだことがない方は、ぜひこの機会に第1巻を読んでみてもらいたい。

©ヤマグチノボル/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:兎塚エイジ

©志瑞祐/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:桜はんぺん

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[関連サイト]

小説投稿サイト『カクヨム』

MF文庫J公式サイト

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