ツギクルブックス刊『僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件』のコミカライズ連載が開始

2017年6月10日に第2巻も発売となるツギクルブックス刊『僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件』のコミカライズ連載が、「WEBコミックガンマ」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、コンテンツポータルサイト「ツギクル」でも総合1位を獲得した人気シリーズ。コミカライズ版の作画はたこやきよし氏が担当しており、カラーページを含む第1話「訳あり物件はダンジョンと繋がっていた件」が、30ページで公開された。玄関の向こう側がダンジョンなアパートに住む少年の冒険(?)が漫画でもスタートした。

【原作小説第1巻あらすじ】

東京の立川市の格安物件に引っ越した鈴木トオル。マンションのあまりの安さに幽霊でも出るのかと思いきや、なんとダンジョンとつながっていた! ゲーマーのトオルは、ディスカウントストアで購入した日本のアイテムでダンジョンの探索を始める。ダンジョンで助けた誇り高い金髪の女騎士、トオルをご主人様と慕う白スライム、孤独なエルフの女魔法使い。彼女たちはダンジョン内にある快適な部屋の魅力にもうメロメロ! さらにディスカウントストアで買ったコスプレ服を着させると、ステータスが大幅上昇!? トオルは日本のアイテムを使ったモンスター狩りを計画。徐々にレベルを上げて、スキルを獲得していき……。「異世界×日本」+「冒険×日常」の超やりたい放題新感覚ファンタジー小説!

⇒ コミカライズ版『僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件』はこちら

次回の更新日などは明記されていないが、連載作品としてコミカライズはスタートしている。先の展開が気になる読者は、ぜひ原作小説も読んでみるといいだろう。また、ツギクルブックス創刊時には本作の特集インタビューも実施しているので、あわせて読んでもらいたい。『僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件』は、ツギクルブックスより第1巻まで発売中。最新2巻も2017年6月10日に発売する。

©東国不動/ツギクル イラスト:JUNA

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