三社共同による《次世代》型原作開発プロジェクト「エブリスタジオ」が創設 第一弾として”オリジナル学園小説”を募集へ
エイベックス・ピクチャーズ、松竹、エブリスタの三社は、《次世代》型原作の創出を目的とした新作開発プロジェクト「エブリスタジオ」の創設を発表した。小説投稿サイトの一般化に伴い、知識や経験を問わず誰でも物語を書き、世に広めることができるようになったことを受け、「エブリスタジオ」は読者とともに成長していく新しい物語=《次世代》型原作を求めるプロジェクトとして始動する。その第一弾企画として、「投稿小説」をテーマにしたオリジナルの学園小説を、2017年7月1日(土)より「エブリスタ」上で募集することを発表した。
エイベックス・ピクチャーズ、松竹、エブリスタの三社が培ってきたノウハウを「エブリスタジオ」に結集し、優秀作は実写映像作品化や書籍化にとどまらず、アニメ化・ゲーム化・コミック化など、さまざまなメディアミックスを検討していく。
「エブリスタジオ」第一回作品募集要項
【応募期間】
2017年7月1日(土)~2017年8月31日(木)
【テーマ】
ストーリーに「投稿小説」が関係するオリジナルの学園小説
※恋愛・ファンタジーなどジャンルは不問。ただし、以下の条件を満たすもの
・主人公が学生であり、学校が舞台であること
・結末がハッピーエンドであること
【結果発表】
2017年10月末日(予定)
応募資格に条件はなく、募集文字数は30,000文字~上限なし(50,000字程度を推奨)。エントリーはエブリスタ内特設ページより行うことができる。さらに三社は今後、「エブリスタジオ」を通じて定期的に作品を募集し、書籍化が内定した作品を原作とした映像化を検討していく。常識にとらわれない新しい物語を発掘するとともに、選出作を最も作品に相応しい形でユーザーへと届けていく。我こそはという方はぜひ応募を検討してもらいたい。
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