『暴食のベルセルク』のコミカライズが早くも決定 スキル「暴食」の真実を知った少年の下剋上が始まる

2017年11月30日に第1巻が発売したばかりのGCノベルズ刊『暴食のベルセルク』のコミカライズが早くも決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、役に立たない能力だと思われていたスキル・暴食を有していた主人公が、殺した相手の能力やスキルを奪い取るものであると知って始まる下剋上の物語を描く。コミカライズの作画は滝乃大祐氏が担当することも決定しており、「コミックライド」にて連載が行われることになる。

【あらすじ】

スキルの優劣が絶対の世界で、城の門番であるフェイトは最底辺の生活をしいられていた。なにせフェイトの持つスキル《暴食》は、腹が減るだけでちっとも役に立たない能力だったからだ。だが彼が、城に侵入した賊を偶然にも仕留めたことで世界は一変する。そう、フェイトが持つスキル《暴食》は、殺した相手から、スキル・能力を奪い取るという、とんでもない力を秘めていたのだ。こうして地べたに這いつくばるだけだったフェイトの運命は、静かに、そして急速に動き始めるのだった――。

コミカライズの連載は2018年より本格始動が予定されており、8ページ公開のプロローグ版がKindleなどで一足早く公開されている。具体的な開始時期は続報を待ちたい。発売と同時にコミカライズが決定した本作をぜひ読んでみよう。『暴食のベルセルク』は、GCノベルズより第1巻が発売中。

©一色一凛/マイクロマガジン社 イラスト:fame

[関連サイト]

『暴食のベルセルク』特設サイト

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