月刊このラノ!本格稼働! 第一回は遠藤浅蜊先生の書き下ろしが3月7日公開。

このラノ文庫公式サイトにて「月刊このラノ!」が、この3月から月刊として本格稼動する。

メインコンテンツは「新作書き下ろし短編」で、このラノ大賞受賞作家による短編小説が、まるっと1本、毎月掲載される。

担当作家は基本月替わりとなるので、どんな物語が飛び出してくるのか期待しよう。

今月の更新は3月7日で、今後は毎月5日前後に更新予定。

また、このラノ文庫作家のインタビューなどが読める「スペシャルコンテンツ」や、各作品のPC用壁紙をゲットできる「壁紙ダウンロード」も、今後どんどん充実される予定となっている。

◆月刊化第1回は『美少女を嫌いなこれだけの理由』の遠藤浅蜊先生

月刊化第1回は『美少女を嫌いなこれだけの理由』(第2回このラノ大賞栗山千明賞受賞作)の遠藤浅蜊先生。

タイトルは『8月と吸血鬼と選挙』。

<あらすじ>

紀元前から今日まで、吸血鬼の長として種族全体を統べ率いてきた始祖「グランマ」が、突然引退を表明した。しかも「後継者は、吸血鬼全員による選挙で選ぶこと」との言葉を残して。グランマと直接血の契りを結んだ「子供」たちが続々と立候補を表明する中、その末弟にして、吸血鬼歴わずか20年の寝待月孝(職業・フリーター)は、プール監視員のバイトをしていた……。

第2回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞受賞作家の遠藤浅蜊が贈る、民主主義的コミカルファンタジー!

(C)遠藤浅蜊・黒兎/宝島社

[関連サイト]このライトノベルがすごい!文庫公式サイト

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