『異世界でロリに甘やかされるのは間違っているだろうか』が「第10回龍皇杯」を制して堂々の書籍化決定

新鋭もベテランも条件不問。情熱あふれる作家が参加する読者投票企画「第10回龍皇杯」の結果発表が行われた。龍皇杯は読者の投票によって優勝作品を決定する企画となり、文庫化を目指す作家が渾身の完全新作を携えて熱い火花を散らしていた。第10回には8名の作家がエントリーしており、このたび長岡マキ子氏の『異世界でロリに甘やかされるのは間違っているだろうか』が頂点に輝いた。優勝と次点の票差が僅か10票という激戦を制して、同作は書籍化が決定している。

※「第10回龍皇杯」特設サイトより

<優勝>

『異世界でロリに甘やかされるのは間違っているだろうか』/著:長岡マキ子

<2位>

『俺の部屋に勇者と魔王は入りきらない』/著:渡葉たびびと

<3位>

『幽霊部員の俺は、ラブコメの駄女神に愛されている』/著:竹原漢字

⇒ 「第10回龍皇杯」の結果はこちら

結果発表ページでは、優勝した長岡マキ子氏のコメントが掲載されているほか、1位~3位までの作品に対する読者コメントも公開されている。龍皇杯は『伝説の勇者の伝説』や『オレと彼女の萌えよペン』などの人気シリーズを輩出しており、今回優勝を果たした『異世界でロリに甘やかされるのは間違っているだろうか』にも大きな注目が集まることは間違いない。書籍化の続報も楽しみに待ちたい。

[関連サイト]

「第10回龍皇杯」特設サイト

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