『虚ろなるレガリア』のコミカライズが決定 龍殺しの少年と龍の少女が紡ぐ“世界の王”を巡る物語

電撃文庫刊『虚ろなるレガリア』のコミカライズが決定した。本作は滅亡後の日本を舞台に龍殺しの主人公と龍の少女が、新たな“世界の王”を選ぶ戦いに挑むダーク・ファンタジーシリーズ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はうがつまつき氏が担当することも決定しており、連載は「電撃マオウ」にて行われる。廃墟の街で出会った龍殺しの少年と龍の少女が紡ぐ“世界の王”を巡る物語が漫画化に向けて動き出している。

 

 

虚ろなるレガリア Corpse Reviver

 

 

【第1巻あらすじ】

その日、東京上空に現れた巨大な龍が、日本という国家の崩壊の始まりだった。魍獣と呼ばれる怪物たちの出現と、世界各地で巻き起こった“大殺戮”によって日本人は死に絶え、日本全土は各国の軍隊と犯罪組織に占領された無法地帯と化してしまう。ヤヒロは数少ない日本人の生き残り。龍の血を浴びたことで不死の肉体を手に入れた彼は、無人の廃墟となった東京から美術品を運び出す“回収屋”として孤独な日々を過ごしている。そんなヤヒロを訪ねてきたのは美術商を名乗る双子の少女ジュリとロゼ。二人がヤヒロに依頼したのは、魍獣を従える能力を持つという謎の存在“クシナダ”の回収だった。廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ、新たなる龍と龍殺しの物語、堂々開幕!

 

 

コミカライズの連載は今夏のスタートが予定されている。本作は【電撃文庫朗読してみた×アニメイト】のコラボ企画として、声優の鬼頭明里さんによる朗読動画も展開されるなど注目を集めている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『虚ろなるレガリア』は、電撃文庫より第3巻まで発売中。

 

 

 

 

 

©三雲岳斗/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:深遊

kiji

[関連サイト]

『虚ろなるレガリア』特設サイト

電撃文庫公式サイト

 

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