『冤罪令嬢は信じたい ～銀髪が不吉と言われて婚約破棄された子爵令嬢は暗殺貴族に溺愛されて第二の人生を堪能するようです～』のコミカライズ連載が開始
Kラノベブックスf刊『冤罪令嬢は信じたい ～銀髪が不吉と言われて婚約破棄された子爵令嬢は暗殺貴族に溺愛されて第二の人生を堪能するようです～』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「Palcy」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、婚約者と親友に裏切られた子爵令嬢が、自らに差し向けられた暗殺者から逆に手を差し伸べられ、暗殺貴族に溺愛されながら第二の人生を歩むラブストーリー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は浅井ソラ氏が担当しており、第1-3話「冤罪令嬢3」までが無料で公開されている。人間不信の令嬢が自分の居場所を作っていく物語がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 「あんた邪魔なのよ。消えてくれる？」聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。真実を知るアイリを消そうと親友は暗殺者を送ってくる。暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。アイリの真実を知ったシンは暗殺をやめて手を差し伸べる。「死んだことにして俺の婚約者として生きるといい」シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。「こんなに優しい女性を見たことがない」「家に帰ってくるのが楽しみになった」普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。「国はこんな逸材を見逃していたのか……！？」これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。 |
【コミックサンプル】
漫画：浅井ソラ氏よりコメント
この度、『冤罪令嬢は信じたい』のコミカライズを担当させていただくことになりました。まずは携わらせていただいたことに感謝を。ありがとうございます。原作の山夜みい先生の書く本作は、話を追うごとに様々な様相を遂げる展開にハラハラドキドキと目が離せなくなるとても面白い作品です。キャラクターも魅力的で主人公のアイリを中心に彼らが繰り広げる掛け合いも見どころの一つかと思います。ついつい内容について語りたくなる気持ちもありますが、読者の皆様にもぜひ展開を楽しんでいただきたいので多くは語らずにおこうと思います。また、イラストレーターの祀花よう子先生の描くキャラクターも大変素敵で、各々の個性をより魅力的に引き立たてており、漫画にする際も次はどんなキャラクターが出てくるだろうと楽しみに描かせていただいております。コミカライズに携わらせていただいた一人として日々研鑽に励みつつ、『冤罪令嬢は信じたい』の作品の魅力を漫画という形で少しでも読者の皆様にお伝えできましたら幸いです。
次回の更新は2024年5月12日（日）が予定されており、今後の更新は隔週日曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『冤罪令嬢は信じたい ～銀髪が不吉と言われて婚約破棄された子爵令嬢は暗殺貴族に溺愛されて第二の人生を堪能するようです～』は、Kラノベブックスfより第1巻が発売中。
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