『妖精印の薬屋さん』のコミカライズ企画が進行中 妖精たちと一緒に働く忙しくて楽しい薬屋営業物語

アリアンローズ刊『妖精印の薬屋さん』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、突然異世界にトリップしてしまった学校教師の主人公が、元の世界に戻れないことを知り、生計を立てるため自分にしか見えない妖精たちの力を借りて薬屋を営む物語を描く。原作小説は第2巻が10月12日に発売されたばかり。忙しくて楽しい薬屋の営業物語が漫画化に向けて動き出している。

【第1巻あらすじ】

ある日突然異世界にトリップしてしまった学校教師のミズキ。元の世界に戻れないと知ったミズキは落ち込んだのも束の間、なんとか生計を立てようと薬売りをはじめることに。自分にしか見えないという妖精たちの力を借りて調合した薬は大評判! とんとん拍子にお店をオープンすることになって――!? なぜだか一緒に暮らすことになった謎の多い美形青年と、お手伝いをしてくれる可愛い双子……お店はどんどん賑やかさを増していく! 妖精が出迎える笑顔と魔法のお店、妖精印の薬屋さん《フェアリー・ファーマシー》、今日も楽しく開店!

コミカライズの作画担当者や連載開始時期などの詳細は今後の続報を楽しみに待ちたい。本作は第1巻発売時に声優の梅原裕一郎さんが作品を朗読する3分朗読動画も公開されていた。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『妖精印の薬屋さん』は、アリアンローズより第2巻まで発売中。

©藤野/フロンティアワークス イラスト:ヤミーゴ

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