渡航氏が講師として登壇! 「CHIBA 高校生のためのサブカル教室」が開催

2016年8月20日(土)、千葉市文化センターにて「CHIBA 高校生のためのサブカル教室」の第1回講座が行われた。官民協力のもと千葉市在住または千葉市内の高校へ通う高校生を対象に事前申込制にて開催。講座は『ライトノベル』、『イラスト』、『漫画』の3コースで行われ、『ライトノベル』の第1回講座に千葉市出身のライトノベル作家・渡航氏が講師として登壇した。

CHIBA_01

講師に渡航氏や土屋つかさ氏などを招聘して「CHIBA 高校生のためのサブカル教室」が2016年8月より開催

本講座のテーマは「はじめてのライトノベルを書く、高校生のキミに」。やや緊張した面持ちの受講生に対して、登壇した渡航氏は「はじめまして、渡航でございます」の挨拶から、自身が作家となるまでの略歴を語った。小説に没頭するようになった理由や、小説家になろうと自覚した時期、そして一度は諦めた小説家への道。大学時代には月に30冊以上の本を読み散らしていたことなどを語り、受講生に向けて「どのくらいの本を読むのか」と質問。「2ケタ以上読んでいる」と回答した受講生もいた。また、学生時代のテストの成績について質問をする受講生もいて、渡航氏は身近な作家を例にして様々であると回答しながら現役の高校生と交流を図った。

続いて渡航氏は、ブレインストーミング形式による「作品の作り方」についてホワイトボードを使いながら解説する。自分の好きな作品や作りたい作品をとにかく書き出すことを勧めた。そして作品作りにおける企画書の重要性も解説。自身の企画書を例に、高校生たちへと何が重要であるかを説明した。そして、まずは自分のための企画書作りとして、実際にその場で企画書を作ることに。渡航氏は悩みながら企画書を作る高校生の元へと一人一人見て回りながらアドバイスを送った。

そして講座も終盤に差し掛かろうというタイミングで急遽、お邪魔させていただいていたラノベニュースオンライン編集長宛に「対談をしませんか」とのオファーが。ここに「ライトノベル作家・渡航×ラノベニュースオンライン編集長」の対談が実現する。対談では約20分間、メディアから見るライトノベルや流行の兆しがありそうなジャンル、渡航氏が選ぶこの作家がすごい、5年後や10年後のライトノベル業界などについて、渡航氏と共にお話をさせていただいた。少しでも高校生たちのためになっていたらと思う。

CHIBA_02

※渡航氏×ラノベニュースオンライン編集長による対談

本講座では、年内に一本の作品を書くことが目標に挙げられた。「CHIBA 高校生のためのサブカル教室」の「ライトノベル」講座は、3人の講師により全6回に渡って行われる。第2回の講師は渡航氏から秀章氏が引き継いで担当し、その後は土屋つかさ氏も受け持つことが決まっている。今後はキャラクターの作り方やプロットの作り方など、ライトノベルを書く上で必要なより深い内容へと高校生たちは触れていくことになる。

[主催・協力]

主催: 千葉市文化センター(公益財団法人千葉市文化振興財団)

開催協力・製作: ユメ(ノ)ソラホールディングス株式会社

kiji_line

[関連サイト]

千葉市の高校生のためのサブカル教室特設サイト

AKIBAPOP:DOJO

kiji_line