カドカワBOOKS刊『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のアニメ化企画が進行中
12月10日に最新9巻が発売となったカドカワBOOKS刊『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のアニメ化企画が進行中である旨発表された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品。異世界へと飛ばされたプログラマー“サトゥー”の異世界冒険譚を綴る物語で、シリーズ累計60万部を突破している。さらに作画・あやめぐむ氏によるコミカライズ連載も「ドラゴンエイジ」にて展開されている。アニメ化企画の発表にあわせて特設サイトも開設されており、発表記念となる書き下ろしのSSもお披露目となった。WEB発の新たな物語がアニメに向けて動き出した。
【第1巻あらすじ】 デスマーチ真っただ中のプログラマー、“サトゥー”こと鈴木一郎(29)。仮眠を取っていたはずの彼は、気がつけば見たこともない異世界に放り出されていた!混乱する間もなく、目の前には見たこともない化物の大群が迫っており、空からは流星雨が降り注ぎ―そして気がつけば、最強レベルの力と莫大な富が手に入ってきて…!?こうして、サトゥーの「ほのぼの、時々シリアス、そしてハーレム」な異世界冒険譚がはじまる!! |
WEB発の新たな異世界ストーリーがアニメ化に向けて動き出した。また、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』はカドカワBOOKSの1周年記念としてPCゲーム化も行われている最中だ。ゲームを収録するCD-ROMのプレゼント企画は2016年12月15日が応募締切となっているので、注意しておきたい。本作をまだ読んだことがない読者は、アニメ化企画が発表されたこの機会にぜひ手に取ってもらいたい。2017年には新たな続報ももたらされることになると思うので、楽しみに待とう。『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』は第9巻まで、カドカワBOOKSより好評発売中。
©愛七ひろ/KADOKAWA刊 イラスト:shri
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