【日刊試読タイム】『レーゼンシア帝国繁栄紀 ~通りすがりの賢帝~』(GA文庫)

昨日の寒さから一転して4月とは思えぬ暖かさ……!

さて、今回はGA文庫が2017年4月15日に発売する『レーゼンシア帝国繁栄紀 ~通りすがりの賢帝~』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

苦学生シュウはとあるアルバイトに合格し、美しき少女ユーリスと秘密の契約を交わす。その内容とは、レーゼンシア神聖帝国の皇帝として彼女の代わりに国を掌握すること!? 権力も武力も思いのまま。国の難題を次々解決するシュウの見事な賢帝ぶりに臣下も騒然! さらに並みいるお姫様から婚約者を選び放題だが……「いやだから、俺は偽者なんだよ!?」「がんばって。バレたら極刑よ?」 これは、知で一国を繁栄へと導いた『本物より気高き偽皇帝』の物語。痛快、国家掌握ファンタジー開幕!!

著者は七条剛先生。イラストはゆきさん先生。七条剛先生は第4回GA文庫大賞「優秀賞」を『うちの居候が世界を掌握している!』にて受賞された作家です。2017年2月に作品完結を迎え、早くも新シリーズが始動となります。本作はアルバイトに応募したことがきっかけで、皇帝陛下になり替わることになったファンタジー作品のようですね。試し読みでは50ページ相当が公開されています。口絵が3枚確認できるほか、挿絵も3枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

アルバイトに応募してきた貴方には、今から皇帝になってもらうわ。

主人公は上級学校の準教官資格を持つ苦学生、シュウ=シラハ。上級学校創設以来、最年少で準教官の資格を得た秀才なのですが、生活のためにアルバイトは欠かせない財政状況なのです。そんなシュウに生徒の一人であり、後輩でもあるシルフィは住み込みの家庭教師を提案したりもするのですが、女の子に養ってもらうわけにはいかないと、別のアルバイトを探すのです。長く続けられて賄いが出ればこれ幸い、そんな気持ちで。

一方、レーゼンシア帝国では皇帝陛下の思わしくない体調を鑑み、皇位継承の動きが活発化するのです。帝国は留学中だった皇太子を呼び寄せるのですが、皇位を継ぎたくないとの噂が漏れ出るほどに、皇太子は帝都を逃げ回っているという始末。顔を知る者もほとんどおらず、捜索には懸賞金がかけられるほど慌ただしい状況だったのです。シュウはそんな皇族の話に辟易しながら、とあるアルバイトの応募を見つけます。その仕事は衣食住完備、流れに身を任せるだけの簡単なお仕事という、不気味な程の好条件だったのです。

奇妙な募集に興味を持ったシュウは、アルバイトの張り紙に書かれた問題を解くため動き出します。辿り着く先々にある問題を次々に解き明かすシュウは、最後と思われる指定の場所に辿り着くことになります。しかしこれといった何かがあるわけでもなく、手の込んだ悪戯かと踵を返そうとした矢先、一人の女性から声を掛けられることになるのです。その人物こそアルバイトの依頼主。彼女はシュウに「今から皇帝になってもらう」と告げるのです。

試し読みでは、皇太子の顔を知らない衛兵たちにシュウが取り押さえられ、皇帝として扱われるところまでが公開されています。アルバイトの依頼主であるユーリスこそが本当の皇太子であるにも関わらず、顔を知られていないことをいいことに、まんまと皇帝に担ぎ上げられることになってしまうのです。片田舎出身の苦学生が、アルバイトに応募したことから始まる皇帝としての物語に注目ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©七条剛/SBクリエイティブ イラスト:ゆきさん

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