『猫と竜』のコミカライズが決定 一匹の母猫に育てられた火吹き竜のファンタジー作品が漫画化

現在、第2巻まで発売されている宝島社刊『猫と竜』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、1匹の母猫に育てられた火吹き竜の温かく不思議で、ちょっと切ないファンタジーを描いた作品だ。もとは短編から始まった作品だったのだが、シリーズとして刊行され、さらにはコミカライズにまでこぎ着けた。コミカライズは「このマンガがすごい!WEB」にて2017年9月22日(金)より連載の開始を予定している。

【第1巻あらすじ】

一匹の母猫によって育てられた火吹き竜。本来であればこの世に生まれ落ちることのなかった存在。とある理由で極度の人間嫌いの竜は、母猫への恩を返すかのように森の猫たちに寄り添い続けた。猫達はそんな竜のことを親しみを込めて「羽のおじちゃん」と呼ぶ。森の猫達は十猫十色。人間の王子と冒険の旅に出る猫。街に暮らし人間観察を趣味にする猫。代々猫じゃらしの畑を守り続ける猫。少女に魔法を教える猫。そんな好奇心旺盛な猫達を竜は助け、見守り続ける。そして初めは人間を嫌っていた竜も彼らを通して人間を知り、やがて……。これは猫に育てられた一匹の竜と猫、そして人間たちの、温かくて、不思議で、ちょっと切ない物語。

本作は単行本のほかに宝島社文庫からも文庫版が刊行されているので、気になった読者は手に取りやすい方を読んでみるといいだろう。『猫と竜』は、宝島社より第2巻まで発売中。

©アマラ/宝島社 イラスト:大熊まい

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宝島社(このライトノベルがすごい!文庫)公式サイト