『奇世界トラバース ～救助屋ユーリの迷界手帳～』のコミカライズ連載が開始
GA文庫刊『奇世界トラバース ～救助屋ユーリの迷界手帳～』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP！」にて開始された。本作は第13回GA文庫大賞《金賞》受賞作で、救助屋を営む主人公のもとに、迷界に向かった親友を助けたいと一人の少女が訪ねて始まる異界探索アドベンチャー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は山本謳歌氏が担当しており、第2-1話まで無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。壮大な世界に挑む救助屋と少女の冒険ファンタジーがコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 門の向こうは未知の世界-迷界（セフィロト）-。ある界相は燃え盛る火の山。ある界相は生い茂る密林。神秘の巨竜が支配するそこに数多の冒険者たちが挑むが、生きて帰れるかは運次第――。そんな迷界で生存困難になった者を救うスペシャリストがいた。彼の名は「救助屋」のユーリ。「金はもってんのかって聞いてんの。救助ってのは命がけだぜ？」 一癖も二癖もある彼の下にやってきた少女・アウラは、迷界に向かった親友を救ってほしいと依頼する。「私も連れて行ってください！」 目指すは迷界の深部『ロゴスニア』。危険に満ちた旅路で二人が目にするものとは!? 心躍る冒険譚が開幕！ |
今後の更新は隔週月曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説を読んでみよう。『奇世界トラバース ～救助屋ユーリの迷界手帳～』は、GA文庫より第2巻まで発売中。
＜紺野千昭先生インタビュー：壮大な世界を冒険するお話なので、気楽なエンタメとして読んでいただければ＞
©紺野千昭/ SB Creative Corp. イラスト：大熊まい
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