【日刊試読タイム】『敵性最強種が俺にイチャラブしたがるお義母さんになったんですが?!』(アース・スターノベル)

そろそろ太陽の光が暖かくなってきました。

さて、今回はアース・スターノベルが2018年2月15日に発売する『敵性最強種が俺にイチャラブしたがるお義母さんになったんですが?!』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

帰らぬ人となってしまった父親の後を追うように、迷宮で金銀財宝を追い求める『渡界者』となった青年、テフラン。迷宮に潜り日銭を稼ぐ中、熟練の渡界者が挑むような奥深くに罠で飛ばされてしまい絶体絶命の窮地に陥る! 命からがら逃げ延びた先で出合ったのは、見目麗しくも人型魔獣と呼ばれ、目の前のものを一瞬で消し炭に変えてしまう敵性最強種、『告死の乙女』だった…。死を覚悟したテフランだったのが、偶然にもこの告死の乙女、ファルマヒデリアを従魔化してしまい何かとイチャラブしてくる“お義母さん”となり一緒に暮らすことになってしまう! 女性に免疫のないテフランは、彼女に振り回されつつ、時に助けられ時に邪魔をされながら(ただしまんざらでもない)、迷宮の奥底にあるとされる地底世界を夢見て今日も冒険に挑んでいく!! 初心で頑張り屋な青年と魔物(とびっきりの美女!)が織りなすラブコメファンタジー冒険譚、ここに開幕!!

著者は中文字先生。イラストはイチケイ先生。中文字先生はWEB小説よりデビューされている作家です。本作は迷宮に挑む新米の青年が、迷宮の最強種と呼ばれる「告死の乙女」を従魔化して始まるラブコメファンタジーのようですね。試し読みでは約55ページが公開されています。口絵が2枚確認できるほか、挿絵も2枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

女性に免疫のない青年と母性溢れる敵性種族のラブコメファンタジー!

主人公は地下に広がる迷宮に挑む渡界者の父親の手一つで育てられた青年テフラン。「駆け出し渡界者の町」とも呼ばれる場所で父親と二人で暮らしていたテフランでしたが、いつしか父親は迷宮に挑んだきり帰ってくることはなく、渡界者孤児となってしまうのです。そして十四歳となり成人したテフランもまた新米渡界者となる道を選び、半年もの間迷宮への挑戦を続けていたのです。

テフランは自身と同じ新米の渡界者たちと共に、四年ごとに発生する迷宮の大転換を機に、難易度の割に稼ぎがいい地図作りに精を出していたのです。順調に進む地図作り。一方で慣れや油断が生まれやすい半年という期間。普段は気に掛けられていたはずの事柄が思考の隅に追いやられる気の緩み。仲間が誤って発動させてしまった迷宮の転移罠に、テフランは仲間と引き換えに身を投げ出し、熟練の渡界者でさえパーティを組んで挑む第四地区まで飛ばされてしまうことになるのです。

魔物が入ってこられない「安息地」を目指し、逃げるために走り続けるテフラン。負傷しながらもようやくたどり着いた「安息地」でしたが、そこには先客がいたのです。かつて父親の与太話に登場した「告死の乙女」という人型をした敵性種族。出会ったら最後とまで言われる迷宮の最強種。追手の魔物を容易く一掃する美女に目を奪われ、自身の死を覚悟したテフランは自ら命を差し出す決心で彼女へと近寄っていきます。そして訪れる強烈な胸の痛みと、口から噴き出す血。テフランの意識はそこで途切れてしまうのです。

試し読みでは、何の因果か迷宮の最強種である「告死の乙女」を従魔としてしまうところまでが公開されています。彼女の手を借りて迷宮から脱出したテフランは、「告死の乙女」の存在を公にしないため、彼女を義理の母親として共に生活することになるのです。女性に免疫がない青年と、そんな彼の従魔であり義母にもなった「告死の乙女」。一方でテフランの例を皮切りに迷宮の「告死の乙女」従魔化の調査を始める組合組織など、二人の物語以外にも見どころが多くありそうで楽しみですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©中文字/アース・スターエンタテイメント刊 イラスト:イチケイ

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