『百錬の覇王と聖約の戦乙女<ヴァルキュリア>』のTVアニメ化が決定
現在、第14巻まで刊行されているHJ文庫刊『百錬の覇王と聖約の戦乙女』のTVアニメ化が発表された。本作は2013年より刊行をスタートしたシリーズで、戦乱の世界「ユグドラシル」に迷い込んでしまった現代の少年が、現代の英知を駆使して覇道を突き進みながら、「ユグドラシル」に隠された謎へと迫るファンタジーを描く。ラノベニュースオンラインアワード2017年11月刊のアンケート結果では、衝撃的な展開を迎えた原作小説第14巻が「感動した部門」で選出されるなど、長期シリーズとしても注目されている。アニメ化の発表にあわせてティザービジュアルが公開されたほか、アニメ公式サイト&公式Twitterも開設された。
【あらすじ】 戦乱の黎明世界「ユグドラシル」に迷い込んだ現代の少年、周防勇斗。弱肉強食、幾多の氏族が覇権を争うこの世界で、勇斗は現代知識を武器にわずか十六歳で数千もの軍勢を率いる宗主(パトリアーク)にまで昇り詰めていた!異世界で王になった少年と、盃の契りを結び彼に絶対の忠誠を誓う麗しき戦乙女たちが織りなす、爽快無双ファンタジークロニクル!! |
【スタッフ】
監督:小林浩輔
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:いとうまりこ
総作画監督:いとうまりこ・谷津美弥子
アニメーション制作:EMTスクエアード
製作:ユグドラシル・パートナーズ
また、3月24日(土)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」のbilibiliブースにて、アニメ化を記念したイベントの開催も決定。メインキャストや放送時期など最新情報の発表が行われるので楽しみにしたい。アニメ化が決定したこの機会に、ぜひ原作小説も読んでみてほしい。『百錬の覇王と聖約の戦乙女』は、HJ文庫より第14巻まで発売中。最新15巻も2018年3月31日発売。
©鷹山誠一・ホビージャパン/ユグドラシル・パートナーズ
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