『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』のコミカライズが決定
2018年4月20日に第4巻が発売となったファンタジア文庫刊『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』のコミカライズが決定した。本作は高度な科学力を有する帝国において史上最年少で最高戦力となったイスカと、「魔女の国」と畏怖されるネビュリス皇庁において最強の魔女と謳われるアリスリーゼの二人が出会うことにより幕が上がるヒロイックファンタジー。コミカライズの作画はokama氏が担当することも決定しており、連載は「ヤングアニマル」にてスタート予定となっている。先日にオーディオドラマが公開されたばかりの注目作が、新たなメディアミックスに動き出す。
【第1巻あらすじ】 高度な科学力を有する帝国と、「魔女の国」と畏怖されるネビュリス皇庁。永く続く二国の戦場で、少年と少女は出会う。史上最年少で帝国の最高戦力となった剣士―イスカ。皇庁最強とうたわれる氷の魔女姫―アリスリーゼ。「わたしを捕えられれば、キミの夢も叶うかもしれないわ」「そっちこそ僕を倒せばいい。君の世界統一の前進になる」宿敵として殺し合う二人。しかし、少年は少女の美しさと高潔さに心奪われ、少女は少年の強さと生き方に惹かれていく。共に歩むことは許されず、互いを倒す以外に道はなくとも―。敵対する少年少女が世界を革新するヒロイックファンタジー! |
コミカライズは2018年5月11日発売の「ヤングアニマル10号」より開始を予定している。本作はラノベニュースオンラインアワード2017年5月刊のアンケート結果にて、第1巻が「総合部門」「新作部門」「新作総合部門」で選出されているほか、同アワード2017年12月刊のアンケート結果でも第3巻が「熱かった部門」で選出されるなど、大きな注目を集めているファンタジー作品。『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』は、ファンタジア文庫より第4巻まで発売中。
©細音啓/KADOKAWA 富士見書房刊 イラスト:猫鍋蒼
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