『劇場版 幼女戦記』よりターニャとメアリーが睨み合うキービジュアル第3弾が公開

2019年2月8日(金)に劇場公開されるエンターブレイン単行本発の映画『劇場版 幼女戦記』より、キービジュアル第3弾が解禁された。新たなビジュアルはターニャ・デグレチャフとメアリー・スーが睨み合う印象的なビジュアルに仕上げられている。また、劇場版のキャラクター設定もあわせて公開された。

【劇場版イントロダクション】

統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の目覚めを前に、なりふり構わぬ帝国軍は、自ずと戦果を拡大してゆく……時を同じく、連邦内部に連合王国主導の多国籍義勇軍が足を踏み入れる。敵の敵は、親愛なる友。国家理性に導かれ、数奇な運命をたどる彼らの中には、一人の少女がいた。メアリー・スー准尉。父を殺した帝国に対する正義を求め、彼女は銃を取る。

ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧)

帝国軍の航空魔導士官。白く透き通った肌を持つ金髪碧眼の幼女。魔導師として卓越した撃墜数を誇り、指揮官としても極めて優れた軍人。状況に合わせて臨機応変な判断を下すことを好む。なお、最大の目的は何としても生き延び、安全な後方地域で出世して、安定した将来を手にすること。


ヴィーシャ(CV:早見沙織)

帝国軍の航空魔導師。ライン戦線を無事に生き抜いたことで、ベテランの域に足を踏み入れつつあるターニャの副官。将校としての自覚を養っている最中ながらも、空戦技能などに関してはターニャのペアを務められるほどである。


レルゲン(CV:三木眞一郎)

帝国軍参謀本部の参謀将校。作戦局のルーデルドルフの下で、作戦計画の立案、実施、完了を補佐し、戦場情報の提供など、実務を担当する。参謀本部の人事局から作戦局に配属された経歴故、軍政・軍令の双方に幅広い知識を持つゼネラリストであり、キャリアコースを進むエリート。


ゼートゥーア(CV:大塚芳忠)

帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。膨大な知識量を誇る合理主義者。軍人らしからぬ寡黙さ故に学究肌が過ぎるとの批判もあるが、物動や兵站の調整に長けたリアリストとして、実力は参謀本部でも一目を置かれている。元々は作戦畑出身で、作戦担当のルーデルドルフに協力し、作戦の立案と実施に助勢する。


ルーデルドルフ(CV:玄田哲章)

帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。


ウィリアム・ドレイク

ドレイク一門期待の俊英。潮気を纏った海兵魔導少佐。『若くて、そこそこ報道映えする』という一点でもって、プロパガンダ部隊の統率を命じられている。当人は政治を理解するが、好きかと言われると別問題なタイプ。なお、上層部のお気に入り。紅茶にミルクは先に入れるべきと信じる一派に属している。


メアリー(CV:戸松遥)

主人公。もとい、主人公のようなもの。父の敵、邪悪な帝国軍に、正義の鉄槌を。公正世界を乱す悪漢に、裁きの鉄槌を。


©カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/劇場版幼女戦記製作委員会

[関連サイト]

『幼女戦記』アニメ公式サイト

エンターブレイン公式サイト

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