『錆喰いビスコ』が早くもシリーズ累計10万部を突破 キノコ守りと少年医師のバディが繰り広げる疾風怒濤の冒険譚
電撃文庫刊『錆喰いビスコ』がシリーズ累計10万部を突破した。本作は第24回電撃小説大賞「銀賞」受賞作にして、最強のキノコ守り・赤星ビスコと美貌の少年医師・猫柳ミロが、死を運ぶ【錆び風】が吹き荒れる日本を舞台に、いかなる錆も溶かし健康を取り戻すという伝説の霊薬キノコ【錆喰い】を求め旅に出る冒険譚を描く。原作小説は現在、第3巻まで発売されている。昨年発表された「このライトノベルがすごい!2019」文庫部門【総合&新作】にて史上初のダブル1位を獲得するなど大きな注目を集めており、今冬には作画・高橋佑輔氏によるコミカライズ連載がマンガアプリ「マンガUP!」に予定されている。
【第3巻あらすじ】 ――敵は“東京”。最強キノコ守りが“錆”が覆う日本の原点に立ち向かう! 四国のキノコ守りの里でビスコ達を襲ったのは――都市ビル!? 襲撃者・アポロは、全国各地のあらゆるものを次々と≪ビル≫に変えてゆき――!? 今の日本を滅ぼし、2028年を復元しに来たというアポロ。過去VS現在。人類の未来を賭けた戦いが幕を開ける――!『このライトノベルがすごい!2019』(宝島社 刊)文庫部門 新作・総合で史上初ダブル1位を獲得した話題作の最新刊が登場! |
『錆喰いビスコ』に込められた作品の「熱さ」は第1巻発売時より読者に注目されており、ラノベニュースオンラインアワードのアンケート結果にて第1巻が4冠を達成、その後発売された第2巻も「総合部門」「熱かった部門」など複数部門で選出されるなど、読者の支持は厚い。早くもシリーズ累計10万部を突破したこの機会にぜひ本作を読んでみてほしい。『錆喰いビスコ』は、電撃文庫より第3巻まで発売中。
第2巻発売時の必見インタビュー!
©瘤久保慎司/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:赤岸K、mocha
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