『精霊幻想記』がシリーズ累計75万部を突破 ドラマCD第2弾の制作も決定

HJ文庫刊『精霊幻想記』がシリーズ累計75万部を突破した。本作は事故に巻き込まれ異世界の孤児に転生した青年が、二つの記憶と人格を有して前世と現生の関係に葛藤しながら、様々な人々との出会いや再会を描く異世界ファンタジー作品。原作小説は現在第12巻まで発売されており、2019年4月1日には第13巻も発売となる。さらにドラマCD第2弾の制作も明らかとなっており、2019年8月に発売が予定されている第14巻ドラマCD付特装版に付属する。

【第13巻あらすじ】

クリスティーナ王女の護衛を引き受けたことで、シャルル率いるベルトラム王国軍との戦闘を余儀なくされたリオ。そこで圧倒的な強さを発揮した彼は、シャルルを捕虜とすることに成功する。その後、無事ガルアーク王国へと到着したリオを待っていたのは、「なに、お前の実力を見込んでちと頼みがあってな」「と、仰いますと?」「俺と模擬戦をしてくれないか?」勇者坂田からの思いがけない模擬戦の申し入れで――!?

ドラマCD第2弾も著者・北山結莉氏による完全書き下ろし脚本となり、豪華2本立てになるという。さらにドラマCD第1弾では登場のなかったクリスティーナやフローラ姉妹、そして精霊の里の三人娘も登場するとのことなので、キャストの続報も楽しみにしたい。今月末には本作のオンリーショップやサイン会が東京にて開催される。小説、漫画、ドラマCDとメディアをまたにかけて注目を集める本作をこの機会にぜひ読んでみよう。『精霊幻想記』は、HJ文庫より第12巻まで発売中。最新13巻も2019年4月1日発売。

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©北山結莉/ホビージャパン イラスト:Riv

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『精霊幻想記』特設ページ

HJ文庫公式サイト

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