『君が唄う薬恋歌』のコミカライズ連載がビーズログ・コミック135号より開始
ビーンズ文庫刊『君が唄う薬恋歌』のコミカライズ連載が、2024年4月5日発売の電子雑誌が「B’s-LOG COMIC 2024 Vol.135」よりスタートした。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、遠征先の国でクーデターに巻き込まれた新米薬術師の少女が、王城で飼われていた一人の妖人と出会って始まる恋愛ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は原作小説のイラストを手掛ける柑奈まち氏が担当しており、第1話が掲載された。すべての命を尊ぶ薬術師と人間に憎悪を抱く妖人の逃避行がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 世界最後の希望と言われる薬術師。新米のライラは遠征先で、王城で飼われていた妖人レイルと出会う。その夜、クーデターが勃発！ ライラはその最中、妖人の魂である魂石でレイルを支配してしまう。彼を放っておけないライラは、解放する代わりに「対等な存在」として護衛に雇うことに。逃亡の旅でレイルを癒すうち、二人は次第に距離を縮めていくが……？ 「生きて、ここにいてくれ」命を讃え、恋を唄う異世界ファンタジー！ |
本雑誌については各電子書籍ストアにて配信が行われている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『君が唄う薬恋歌』は、ビーンズ文庫より第1巻が発売中。
©守野伊音／KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト：柑奈まち
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