桜ノ杜ぶんこ9月新刊『東亰ですとぴあ2 ~終わらぬ昭和のあやかし奇譚~』をご紹介

桜ノ杜ぶんこより9月5日に『東亰ですとぴあ ~終わらぬ昭和のあやかし奇譚~』の最新2巻が発売する。くしまちみなと氏藤ちょこ氏のタッグが贈る、妖蠢く”ですとぴあ”東亰府を舞台にした昭和モダン伝奇アクション待望の最新刊だ。サイト上では試し読みも公開されているのでぜひ読んでみてほしい。

カバー_東亰ですとぴあ2

【あらすじ】

昭和八拾九年晩秋ー東亰府のみならず、世界を崩壊の危機に陥れた内大臣・徳大寺是征による国史破壊未遂事件から数ヶ月。草平と六本木の活躍により、一時的に世界は救われたが確実に崩壊へと向かっていた。そんな中、神の姫巫女、斎都宮香具夜が得た新たな神託ーそこには水没する東亰府の姿が映し出されていた……。

⇒ 試し読みはこちらから

そして、本ページでは挿絵の一場面も公開するぞ。草平たちを待ち受けるものとは……?

挿絵_東亰ですとぴあ1
「で、どっちや?」「なにが?」「どっちがあんさんの彼女やねん?」「どっちがって……」 草平はなんと説明したらいいのか迷い、面倒臭いなぁと頭をかきながら幸に手を差し向けた。

挿絵_東亰ですとぴあ2
「珍しい。三尾の尾裂き狐様ね」そう声をかけてきたのは、草平より少し年上くらいのややキツそうな印象を受ける顔立ちの綺麗な女性だった。

『東亰ですとぴあ ~終わらぬ昭和のあやかし奇譚~』待望の第2巻は、9月5日発売。

東亰ですとぴあ(桜ノ杜ぶんこ)

©くしまちみなと/HIFUMI SHOBO イラスト:藤ちょこ

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桜ノ杜ぶんこ公式サイト

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