『招かれざる神女』のコミカライズ連載が開始 運命に選ばれた少女が紡ぐ勇気と変革の物語
ビーンズ文庫（B6判）刊『招かれざる神女』のコミカライズ連載が、「ヤングエースUP」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、死んだ双子の兄の代わりに男として生きていた棄民の少女が、神女候補に選ばれ、国の根幹を揺るがす謎と陰謀に巻き込まれていくサスペンスファンタジー。原作小説は上下巻にて発売されている。コミカライズの作画は有馬ツカサ氏が担当しており、第1話がカラーを含む61ページで公開された。運命に選ばれた少女が紡ぐ勇気と変革の物語がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 アリアランテ神国──女神リリアナの加護を受けるこの国には、特権を得る一部の神民と、貧窮にあえぐ大多数の棄民が住まう。ここでは百年に一度、女神の力を受け取る四名の神女候補が集められる。しかし、水晶の導きによって“五人目”の候補が選ばれた。彼女の名前はククル・デニ、棄民。「俺たちと共に神都へ来て欲しい、ククル」それはやがて、アリアランテの根幹を揺るがすこととなる──。 |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『招かれざる神女』は、ビーンズ文庫（B6判）より上下巻にて発売中。
©雨咲はな／KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト：憂
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