『売られた聖女は異郷の王の愛を得る』のコミカライズ配信が開始
NiμNOVELS刊『売られた聖女は異郷の王の愛を得る』のコミカライズ配信が、「Eylie」より「コミックシーモア」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、婚約破棄され聖女の任を解かれた公爵令嬢が、追い出されるように瘴気で荒れた異国へ向かい、一人の若き王を助けたことで始まるラブファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は春咲なつね氏が担当しており、第1話が2025年10月28日(火)まで無料で、第2~3話が有料で配信されている。売られた元聖女と若く美しき王の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 とある事件がきっかけで、力が足りないと聖女の任を解かれたセシーリア。さらには婚約も破棄され、異国フェーグレーンへ行くよう命じられてしまう。向かった加護もなく荒れた国では王・フェリクスが瘴気に蝕まれ倒れていた。「聖女でなくても私の能力を求めている人の役に立ちたい」苦しむ彼を見てセシーリアは願い、魔力切れを起こすまで浄化の力を使うとなんとか彼を助けることに成功。「どうかこの国の力になってほしい」誠実に言葉をかけてくれるフェリクスとの距離は徐々に縮まり、心を通わせるようになるけれど……!? |
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配信の形式は単話ごとのバラ売りとなっており、無料連載とは異なる形式が採用されている。また「コミックシーモア」では先行配信となっており、2026年1月15日より各電子書籍ストアでも配信がスタートする。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『売られた聖女は異郷の王の愛を得る』は、NiμNOVELSより第1巻が発売中。
©乙原ゆん/笠倉出版社 イラスト:ここあ
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