LINE・日本テレビ・アニプレックスによる新時代の文学賞「第1回令和小説大賞」の最終選考作品が発表
LINE株式会社、日本テレビ放送網株式会社、株式会社アニプレックスの三社による「第1回令和小説大賞」の最終選考作品の発表が行われた。応募総数4,440作品の中から最終選考作品に10作品が選ばれた。本賞はLINE・日テレ・アニプレックスの3社が、新たな才能を発掘することを目的としたオールジャンルの文学賞として開催。大賞受賞作品には「賞金300万円」「作品の映像化」の権利を贈呈するほか、「LINE文庫」または「LINE文庫エッジ」からの書籍化も予定されている。応募した人はぜひ確認してみてほしい。
【「第1回令和小説大賞」最終選考作品】
・『負けるための甲子園』/著:谷山走太
・『春に桜の舞い散るように』/著:青海野 灰
・『ファム・ファタールの血族』/著:高村夕凪
・『はじめてのゾンビ生活』/著:不破有紀
・『君がこの世を去った後の世界』/著:鹿ノ倉いるか
・『旅の終わりはきっとまほろばに似ている』/著:楓馬知
・『家族の定義』/著:北條 凪
・『ピーベリー』/著:ひこいち
・『なぜ銅の剣までしか売らないんですか?』/著:エフ
・『星になりたかった君と』/著:遊歩新夢
大賞作品の発表は2020年3月3日が予定されている。なお、最終選考作品10作品を含む「第1回令和小説大賞」の応募作品は「LINEノベル」にて公開されている。
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