『いつか仮面を脱ぐ為に ～嗤う鬼神と夢見る奴隷～』のコミカライズ連載が開始
スニーカー文庫刊『いつか仮面を脱ぐ為に ～嗤う鬼神と夢見る奴隷～』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP！」にて開始された。本作は『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』や『棺姫のチャイカ』などを手掛ける榊一郎氏の新シリーズで、王国の最終防衛用兵器の異名を持つ少年が、戦場で出会った使い捨ての奴隷の少女に一目惚れをして始まる不器用な恋の物語を描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はムロコウイチ氏が担当しており、第1-1話が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。無敵で不器用な少年が王国の命運と恋心を護り抜く英雄譚がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 戦場にて、英雄の少年は奴隷の少女に一目ぼれをする――。ウォルトン王国の最終防衛用兵器――《護国鬼人》の異名を持つ少年・レオ。敵国ネプツニスの使い捨て魔力供給源として、特攻魔導兵器に組み込まれていた少女・フェルミ。「下郎め。楽に死ねると思わぬ事だ……なっ……？」「……じっとしてますから……痛くしないで……くださ……い」 二人は出会う。が、あらわになる敵は――美少女妖精で!? 大層な二つ名とは裏腹に、兵器として引き籠り生活を送っていたレオは、あっさりとその可愛さに心奪われ――!? 英雄と奴隷が紡ぐ、歯がゆくて不器用な恋の物語。 |
次回の更新は2020年4月23日（木）が予定されており、毎週木曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『いつか仮面を脱ぐ為に ～嗤う鬼神と夢見る奴隷～』は、スニーカー文庫より第1巻が発売中。
©榊一郎／KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト：茨乃、片貝文洋
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