『Unnamed Memory』のコミカライズが決定 呪われた王子と最強の魔女が織り成す恋愛ファンタジー
電撃の新文芸刊『Unnamed Memory』のコミカライズが決定した。本作はWEB発の作品で、幼い頃に「子孫を残せない呪い」を受けた主人公が、呪いを解くために世界最強と名高い魔女のもとを訪れるところから始まる恋愛ファンタジー。原作小説は第5巻が6月17日に発売されたばかり。コミカライズの作画は越水ナオキ氏が担当することも決定しており、連載は「電撃大王」にて行われる。禁忌の出会いから始まる愛と呪いの物語が漫画化に向けて動き出している。
【第1巻あらすじ】 「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」 「受け付けられません!」 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。 |
コミカライズの連載は2020年9月発売の「電撃大王11月号」からの開始が予定されている。本作は「このライトノベルがすごい!2020」の単行本・ノベルズ部門で1位、「ラノベ好き書店員大賞2020」でも単行本部門の1位を獲得している。待望となるコミカライズが発表されたこの機会に、ぜひ原作小説も読んでみよう。『Unnamed Memory』は、電撃の新文芸より第5巻まで発売中。
<古宮九時先生インタビュー:主人公のメンタルはめちゃくちゃ頑強>
©古宮九時/KADOKAWA 電撃の新文芸刊 イラスト:chibi
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