『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』のコミカライズが決定 《星の涙》と「願い」を巡るただのラブコメではないラブコメ

MF文庫J刊『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』のコミカライズが決定した。本作は幼馴染の妹で自称・あざとい小悪魔系を謳う後輩と織り成す、《星の涙》と「願い」を巡る、少し不思議なファンタジーラブコメ。読み終えた読者からはこの作品をラブコメと言ってもいいのかなど、様々な感想が飛び交っている。原作小説は第2巻が6月25日に発売されたばかりで、コミカライズの作画はかぜぱな氏が担当することも決定している。明るく楽しいだけではない、ただのラブコメではないラブコメ作品が漫画化に向けて動き出している。

 

 

今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。

 

 

【第1巻あらすじ】

双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。「せんぱい! 手! 手繋ぎましょう! 温もりくださーい!」 けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして――今はまだ、僕を好きではないことも。

 

 

コミカライズの連載媒体や連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。本作は第1巻がラノベニュースオンラインアワード2020年1月刊のアンケート結果にて、「総合部門」「新作部門」「新作総合部門」に選出されるなど、注目を集めている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ原作小説を読んでみよう。『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。

 

 

©涼暮皐/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:あやみ

kiji

[関連サイト]

『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』公式Twitter

MF文庫J公式サイト

 

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