『ミミズクと夜の王』のコミカライズ連載が月刊LaLa11月号より開始
電撃文庫刊『ミミズクと夜の王』のコミカライズ連載が、2020年9月24日発売の「月刊LaLa11月号」よりスタートした。本作は第13回電撃小説大賞「大賞」受賞作で、魔物の王に食べてもらおうと夜の森に足を運ぶ死にたがりの少女・ミミズクと、人間嫌いの魔物の王・フクロウの出会いから始まる崩壊と再生の物語。原作小説は2007年に刊行、その後2010年に続編となる『毒吐姫と星の石』が発売されていた。コミカライズの作画は鈴木ゆう氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。絶望の果てからはじまる、崩壊と再生のダークファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」 死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。――それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。 |
原作小説の書籍には挿絵が入っておらず、ライトノベルとしては異彩を放ちながらも、その物語には絶賛の声が今もなお続く名作。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ミミズクと夜の王』は電撃文庫より発売中。
©紅玉いづき/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:磯野宏夫
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