舞台『ティアムーン帝国物語 THE STAGE II』が六行会ホールにて2021年7月に公演決定
TOブックス刊『ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』の舞台第2弾となる『ティアムーン帝国物語 THE STAGE II』の公演が決定した。本作はWeb発の作品で、崩壊した帝国の皇女として処刑されたはずのわがまま姫が、なぜか12歳に逆戻りして始まる一世一代の歴史改変ファンタジー。原作小説は現在第7巻まで発売されており、シリーズ累計は45万部を突破している。舞台第1弾となる『ティアムーン帝国物語 THE STAGE』は2020年9月に公演が行われた。舞台第2弾の公演は六行会ホールにて2021年7月14日(水)~7月19日(月)の期間で行われる。
※出典:舞台『ティアムーン帝国物語 THE STAGE』公式Twitterより
【舞台第2弾あらすじ】 ミーアはギロチンを回避し、恋人となった【アベル】、友人となった【シオン】【ティオーナ】と穏やかな学園生活を送っていた。中央正教会の聖女と呼ばれる学園の先輩【ラフィーナ】との関係も良好で、未来は安泰! そう思っていたミーアの前に、一人の少年が現れる。少年の名前は【ミーアベルージュ】。国を守るため自分の命を捧げた、ミーアの孫だった。未来では自分は毒殺され……ティアムーン帝国は滅んだと言う! ギロチン回避の次は、毒殺回避?! 毒殺の経緯を紐解いてゆくと、驚きの事実が浮かび上がる。ミーアの友人でもある隣国の王子【シオン】が若くして死ぬ運命だというのだ! その運命には、ミーア大好きな公爵令嬢【エメラルダ】 そして、シオンの弟【エシャール】も絡んでいるようで……? ミーアはギロチンを回避した結果、未来のわかる「赤い血濡れの日記帳」を失い、未来のことは何もわからない「白い日記帳」しか持っていない! 頼りになるのは未来から来た【ミーアべルージュ】、そしてミーアを見守る謎の存在【クロノ】だけ。ミーアの、『しあわせな未来』は何処にある? ティアムーン帝国最強の武力【ディオン】と、ミーアの代わりに頭を絞るミーアの忠臣【ルードヴィッヒ】の力を借りて、自分の命を守るため、シオンの命を守り抜け! 血塗られた未来に抗うミーアの物語が、再び幕を開ける……! |
舞台『ティアムーン帝国物語 THE STAGE II』
公演期間: 2021年7月14日(水)~7月19日(月)
会場: 六行会ホール
一般前売りチケット: S席(前方指定席・特典ブロマイド付き):7,500円(税込)、A席:6,000円(税込)
平日割引チケット: S席(前方指定席・特典ブロマイド付き):6,500円(税込)、A席:5,000円(税込)
出演者情報も随時発表が行われており、ミーア役を平松可奈子さん、シオン役を堀田怜央さん、キースウッド役を及川洸さん、アベル役を福山聖二さん、ルードヴィッヒ役を佑太さん、クロノ役を鳥居みゆきさんなどが担当する。チケットは2021年6月5日(土)10:00より「カンフェティ」にて抽選受付が開始されるほか、6月26日(土)より一般販売も行われる。舞台第2弾の公演も決定しているこの機会にぜひ原作小説も読んでみよう。『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』は、TOブックスより第7巻まで発売中。
© Nozomu Mochitsuki / TOBOOKS Illustrated by Gilse
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舞台『ティアムーン帝国物語 THE STAGE』公式Twitter