『淡海乃海 水面が揺れる時』舞台第1弾を大きくアレンジして2022年5月に新舞台化へ
TOブックス刊『淡海乃海 水面が揺れる時』の舞台第1弾『淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-』が、大きくアレンジを加えられて新たに舞台化されることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、戦国時代へと転生した主人公が近江(滋賀)を舞台に、弱小領主として戦国の世を駆け上がる大河ドラマを描く。原作小説は現在第12巻まで発売されており、シリーズ累計は70万部を突破している。舞台化は過去に2度行われており、このたび公演が決定した舞台は、2020年3月に公演された第1弾『淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-』のキャストや演出などを大きく変えたものとなる。公演は東京ドームシティシアターGロッソにて、2022年5月20(金)~5月29日(日)の期間にて行われる。
【舞台あらすじ】 一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。近江にある小領地・朽木に、わずか二歳にして当主へ就任した少年がいた。その名は朽木基綱【竹若丸】(小川優)。だが彼の中身は、歴史好きな現代日本人の「俺」(内海光司)の生まれ変わり。天下布武に想いを馳せる彼の前には、財政難、人材不足、 狡猾な他領の計略など数々の試練が襲いかかる。だが、歴史を知る基綱は屈しない。圧倒的な知識と交渉術、 豪胆さを武器に乱世を駆け抜けていくのだった。 |
舞台『淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-』
日程: 2022年5月20(金)~5月29日(日)
場所: 東京ドームシティシアターGロッソ
前売り券: 9,000円(全席指定・税込)
当日券: 9,500円(税込)
【キャスト】
竹若丸: 小川優(ジャニーズJr.)
浅井久政: 賀集利樹
梅丸: 堀田竜成
重蔵: 高木トモユキ
小夜: 武田智加(HKT48)
御爺: 剣持直明
俺: 内海光司
【スタッフ】
原作: イスラーフィール
イラスト: 碧風羽
漫画: もとむらえり
脚本: 西瓜すいか
演出: 松多壱岱
映像: ダイナモピクチャーズ
企画・製作: TOブックス
チケットの一般先行販売は2022年4月9日(土)12:00より開始予定となっている。詳細については今後の続報を待ちたい。3度目となる舞台化が決定したこの機会にぜひ原作小説も読んでみよう。『淡海乃海 水面が揺れる時』は、TOブックスより第12巻まで発売中。
©イスラーフィール/TOブックス イラスト:碧風羽
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