『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』がシリーズ累計110万部を突破
オーバーラップ文庫刊『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』がシリーズ累計110万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、女神によってクラスメイトと共に異世界へと勇者召喚された主人公が、適性の低い不要勇者として、生存率ゼロの遺跡へと廃棄されて始まる逆襲ファンタジーを描く。原作小説は現在第9巻まで発売されている。2019年からは「コミックガルド」にてコミカライズの連載も行われており、晴れてシリーズ累計100万部の大台を突破した。
【第9巻あらすじ】 「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、第六騎兵隊を打倒した三森灯河。窮地を脱した最果ての国はミラ帝国と同盟を結ぶことになり、代表としてムニンと灯河たちが帝国へ赴くことに。だがそこへ、狂美帝を亡き者にせんとする抹殺部隊が女神ヴィシスにより送り込まれた。それは、はるか昔に帝国を追われた追放帝ゼーラと、かつて灯河を見捨てたクラスメイトのひとり小山田翔吾。袂を分かった級友。その再会を皮切りとし、蠅王の蹂躙が――開始される。「よお、小山田。ずいぶん、やってくれたらしいな」かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第9幕。 |
本作はコミカライズ以外のメディア展開は行われておらず、今後の更なるメディア展開を後押しする人気ぶりには大きな期待が寄せられている。100万部の大台を突破したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』は、オーバーラップ文庫より第9巻まで発売中。
©篠崎芳/オーバーラップ イラスト:KWKM
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