ラノベニュースオンラインアワード2022年8月刊の投票アンケート結果を発表

 

ラノベニュースオンラインアワード8月刊

 

 

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2022年8月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2022年を盛り上げるに違いない選出作品に大注目です!

 

 

2022年8月刊

総合部門

 

薬の魔物の解雇理由(TOブックス)

薬の魔物の解雇理由3

 

 

千歳くんはラムネ瓶のなか(ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか7

 

 

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~(TOブックス)

本好きの下剋上 第五部「女神の化身IX」

 

 

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第3巻が発売されたTOブックス刊『薬の魔物の解雇理由』、第7巻が発売されたガガガ文庫刊『千歳くんはラムネ瓶のなか』、第五部「女神の化身」第9巻が発売されたTOブックス刊『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』の3作品が選出されました。『薬の魔物の解雇理由』には「確固とした価値観を持つネアが、しかしディノとの関わりの中で少しずつ変化してきている様子や、これまでディノと育んできた絆が見えて感動しました。また、いつにも増して笑ってしまう場面が多く、新キャラウィリアムとアルテアを交えた場面では笑い転げてしまいました(枝)」や「大事に思う相手に対し、丁寧に言葉を尽くして相互理解を図ろうとする主人公の姿勢を見習おうと思いました。一方で、身の内に入れなかった者に対する潔い線引きの鮮やかさも痛快です。作者様がこの世界を去ってしまってはいますが、次巻も刊行されることを熱望しています(あまのつまこ)」、「シリーズのファンとしては世に出たというだけでありがたい。改稿のない状態でもとても楽しめる作品なので、書籍化続行していただき幅広く末永く読まれる事を祈ります(ニャフ)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

 

 

2022年8月刊

熱かった部門

 

千歳くんはラムネ瓶のなか(ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか7

 

 

2022年8月刊

感動した部門

 

薬の魔物の解雇理由(TOブックス)

薬の魔物の解雇理由3

 

 

2022年8月刊

笑った部門

 

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室(ガガガ文庫)

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室

 

 

2022年8月刊

萌えた部門

 

転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件(スニーカー文庫)

転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件5

 

 

「総合部門」でも選出された『千歳くんはラムネ瓶のなか』が熱かった部門を、同じく「総合部門」で選出された『薬の魔物の解雇理由』が感動した部門を、第16回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作『最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室』が笑った部門を、第5巻が発売されたスニーカー文庫刊『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』が萌えた部門で選出されました。『千歳くんはラムネ瓶のなか』には「夏休みが終わり朔とヒロイン達との穏やかで停滞した関係に終止符を付けるかの様に現れた新たなヒロイン望紅葉の行動、そして物語は後半戦へ(なるの)」や「やば過ぎる。熱過ぎる。裕夢先生、よくこれを書き上げてくださいました。素晴らしい(らに)」などの感想が寄せられました。『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』には「沙紀ちゃんがいいヒロインすぎる!かわいい!次巻も楽しみにしてます!(名無し)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

 

 

2022年8月刊

新作総合部門

 

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室(ガガガ文庫)

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室

 

 

男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について(スニーカー文庫)

男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2

 

 

100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい。(GAノベル)

100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい。2

 

 

2022年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2022年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されており、「笑った部門」で選出された『最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室』、第2巻が発売されたスニーカー文庫刊『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』、第2巻が発売されたGAノベル刊『100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい。』が選出されました。『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』には「主人公もさることながら、オタクな妹たちもキャラがたってて面白かったです!(名無し)」や「1巻より更にニヤニヤ出来る展開の連続でした(名無し)」などの感想が寄せられました。『100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい。』には「何回読んでも泣ける最高のフィナーレでした!(ころ)」や「限られた時間を全力で駆け抜けていた姿がこれだけ美しく輝いて心に刻まれた作品は無かったです。拍手喝采のフィナーレでした。最後の挿絵の使い方は作家さんとイラストレターさんの熱い作品への愛を感じ涙を流しました。心を鷲掴みにされた物語です。沢山の人にこの感動を共感してもらいたい(@Meganetei125)」などの感想が寄せられました。

 

 

2022年8月刊

新作部門

 

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室(ガガガ文庫)

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室

 

 

アルマーク(MFブックス)

アルマーク 魔法学院入学編

 

 

チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日(電撃文庫)

チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日

 

 

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。「笑った部門」と「新作総合部門」でも選出された『最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室』、第1巻と第2巻が同時発売されたMFブックス刊『アルマーク』、電撃文庫刊『チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日』が選出されました。『最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室』には「笑いは今ひとつ、キャラ立ては見事(おっさんさん)」や「なんとなくバカテスの雰囲気を想起させる作品でした。今後に期待(名無し)」などの感想が寄せられました。『アルマーク』には「地に足がついたハイファンタジー!という雰囲気で、これから広がる世界がとても楽しみになります(ねずみ)」などの感想が寄せられました。『チルドレン・オブ・リヴァイアサン 怪物が生まれた日』には「メッセージ性の強い作品で、考えさせられる儚い物語だった(名無し)」などの感想が寄せられました。

 

 

有効票数は235票。2022年8月刊作品では以上の結果となりました。選出作品は2022年のノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

 

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、新作部門ではHJ文庫刊『クールな女神様と一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について』、同じく新作部門ではガガガ文庫刊『SICK-私のための怪物-』、笑った部門では第4巻が発売されたガガガ文庫刊『公務員、中田忍の悪徳』などが惜しい結果でした。

 

2022年も終盤に向けて動き出しているラノベニュースオンラインアワード2022年9月刊を対象とした投票アンケートは2022年10月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2022年の9月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

 

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転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件5 (角川スニーカー文庫)
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