『追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました』のコミカライズ連載が開始

アルファポリス刊『追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました』のコミカライズ連載が、「アルファポリス公式WEB漫画」にて開始された。本作はアルファポリス第14回ファンタジー小説大賞「大賞」受賞作で、最強のギルドから解雇された鑑定スキル持ちの主人公が、過去に助けた底辺鍛冶師と共にギルドを立ち上げ、不遇の人々を集って最強のギルドへと駆け上がっていく成り上がりファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は貝原黎音氏が担当しており、第1話「助言士とウォーターボール使い」が44ページで公開された。素質に恵まれなかった者たちが織りなす人生逆転ストーリーがコミックでもスタートした。

 

 

追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました

 

 

【原作小説あらすじ】

「お前はもう用済みだ。ギルドから去れ」不遇スキルである『鑑定』を持つ【助言士】ロイドは優秀な人材を見つけるために、最強ギルドと呼ばれる『太陽の化身』でボロ雑巾のように扱われていた。そして、一通り勧誘を終えるとギルドマスターであるカイロスから用済みだと、追放されてしまう。唐突な追放に打ちひしがれてしまうロイドだったが、エリスと名乗る女性に自分たちでギルドを作らないかと提案された。エリスはなんと昔、ロイドが一言だけ助言をした底辺鍛冶師だったのだ。彼女はロイドのアドバイスを三年間ひたすら守り続け、初級魔法を上級魔法並みに鍛え上げていた。更にはあり得るはずもない無詠唱、魔法改変等を身につけていたのだ。そんな事実に驚愕したロイドは、エリスとギルドを作ることを決意する。そして、それなら不遇な素質持ちを集めよう。自分たちと同じ環境である人を誘おうというルールを設けた。ロイドは不遇な素質を持つ人たちをギルドに加入させ、ただ一つのことを極めさせ始めた。一般レベルで戦えるようにするために。だが、これが逆に最強への近道になってしまう。そして、ロイドが抜けた太陽の化身では徐々に腐敗が始まり、衰退し始めていた。新たな人材、策略。どんな手を使ってでもロイドたちを蹴落とそうとするが、すべて空回り。これは、ロイドによって不遇な素質を極めた仲間たちが、ロイドとともに最強のギルドを作っていくような、そんな物語。

 

 

⇒ コミカライズ版『追放された【助言士】のギルド経営』はこちら

 

次回の更新は2023年5月24日(水)が予定されており、今後の更新は毎月第4水曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました』は、アルファポリスより第2巻まで発売中。

 

 

©柊彼方/アルファポリス イラスト:kodamazon

kiji

[関連サイト]

アルファポリス公式サイト

 

※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
NO IMAGE
追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました2 (アルファポリス)
NO IMAGE
追放された【助言士】のギルド経営 不遇素質持ちに助言したら、化物だらけの最強ギルドになってました (アルファポリス)

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ