『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』のコミカライズ連載が開始
電撃文庫刊『青春ブタ野郎』シリーズより、第5弾『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』のコミカライズ連載が、「電撃G'sコミック」にて開始された。本作は不安定な思春期の少年少女だけに起こる不思議現象「思春期症候群」に悩む少女たちと繰り広げるフシギ系青春ストーリー。シリーズ第5弾のコミカライズの作画は吉辺あくろ氏が担当しており、第1話が25ページで公開された。ずっとお留守番していたかえでの決意の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 中間試験間近のこの日、咲太は朝からあることに悩まされていた。『明日、七里ヶ浜の海で会えないかな、翔子さんより』初恋の相手、翔子から手紙が届いたのだ。しかも咲太は、おつきあいしている麻衣さんにそのことを話せないでいた。またもやこれは波乱の予感!? ――と思ったら、今度はおうち大好きな妹のかえでから、突然の重大発表が! その内容は「学校に行く」というもの。いじめが原因で家から出られなくなったかえでが掲げた目標に、咲太は全面協力を決意。麻衣さんもまた力を尽くしてくれることに。しかし、2年間まともに外に出なかったかえでにとって、目標到達への道はなかなか険しく――。 |
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次回の更新は2023年6月15日(木)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』を読んでみよう。『青春ブタ野郎』シリーズは、電撃文庫より第12弾『青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない』まで発売中。最新13弾『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』も2023年7月7日発売予定。
©鴨志田一/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:溝口ケージ
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