アニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』キービジュアル第2弾が公開
ビーンズ文庫発のアニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』のキービジュアル第2弾が公開された。本作は第7回角川ビーンズ文庫小説大賞「審査員特別賞」受賞作で、妖精が存在し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界を舞台に、母を亡くしたひとりの少女が母のあとを継ぎ、銀砂糖師になることを決意して始まる王道ロマンスファンタジー。このたび放送された第20話において、ブリジット・ペイジの使役する愛玩妖精グラディスの正体が判明。シャル・フェン・シャルが生まれた黒曜石と同じ剣にはめ込まれていたオパールから生まれた戦士妖精、ラファル・フェン・ラファルであったことを記念し、ラファルの加わったキービジュアル第2弾とキャラクタービジュアルが公開された。
【イントロダクション】 人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人“銀砂糖師”を目指す少女・アンが旅の護衛として雇ったのは、戦士妖精・シャルだった。態度は尊大だが、傍にいることを約束してくれたシャルにアンは心惹かれ、シャルもまた砂糖菓子作りへの情熱を貫くアンから目が離せなくなっていく。様々な困難を共に乗り越えながら、互いにかけがえのない存在となる二人。そして、翌年。アンは二度目の砂糖菓子品評会で王家勲章を授与され、ついに銀砂糖師の称号を得る。だがその陰で、シャルはアンを妬む者の陰謀を暴くために、ペイジ工房の長の娘・ブリジットと取引をしていた。羽を渡してブリジットに使役される身となり、アンのもとから去っていくシャル。茫然としながらも、自らの手でシャルを取り戻すことを決意するアン。銀砂糖師となったアンの新たな試練が始まる――! |
■ラファル・フェン・ラファル(CV:斉藤壮馬)
オパールから生まれた戦士妖精。そのオパールは、シャルが生まれた黒曜石と同じ剣にはめ込まれていた。人間に憎しみを抱き、自らが新たな妖精王となり、妖精たちの自由を取り戻そうとする。
アニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』第2クールは好評放送中。原作小説もビーンズ文庫より第19巻まで発売中。
©2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会
[関連サイト]
『シュガーアップル・フェアリーテイル』コミックス公式Twitter