コスミック出版の新ライトノベルレーベル「ハガネ文庫」が2024年5月15日創刊 第1弾ラインナップは十文字青氏の『第四大戦』
コスミック出版は新ライトノベルレーベル「ハガネ文庫」を2024年5月15日に創刊する。小説投稿サイト「小説家になろう」をはじめとする、WEB小説から良作を選りすぐり発刊する「異世界もの・新文芸」の柱と、プロ作家への依頼原稿からベストセラーを生み出す柱からなる二本柱がコンセプトの文庫レーベルとなる。作品カテゴリーとしては、中世ヨーロッパをモチーフとする前述した「異世界もの」を中心に、幅広い分野のライトノベル作品を世に贈り出していくという。創刊第1弾ラインナップには、『灰と幻想のグリムガル』や『薔薇のマリア』などの著者である十文字青氏の最新作『第四大戦』を刊行する。
【あらすじ】 世界の遺跡・遺物や文献を詳細に分析すると、地球上では人類と人外勢力との世界規模の大戦が少なくとも三度行われたことが判明している。主人公・安条世羽は、幼い頃に家族を「鬼」に惨殺されるも彼自身は無傷で生還。成長した世羽は鍛錬を積み、大学受験の予備校に通う一方、人外駆除のための組織「浄化班」に所属し日々人外との戦いの場に身を置いていた。果たして彼は、四度目の大戦を画策する人外の目論見を挫くことはできるのか……!? |
ハガネ文庫は今後、毎月15日頃の発売となる。
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