『森の端っこのちび魔女さん』のコミカライズ連載が開始
TOブックス刊『森の端っこのちび魔女さん』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、公爵の側室であり薬師でもある母と共に森で生活をしていた少女が、父親の大怪我や母親の不幸が続く中、隣国へと遊学して始まる成長ストーリー。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は藤村あゆみ氏が担当しており、第1話がカラー含む37ページで公開された。幼き新米薬師のロード・ストーリーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「ミーシャ、君は幻の『森の民』なんだよ」私が医師にも勝る伝説の薬師⁉︎ 初めて一人で治療をしたら、みんなが大騒ぎなの。翠の目と白金の髪なら間違いないとか、貴族も隣の王族も探してるとか。なのに頼りの母さんが事故で亡くなっちゃった……もうひとりぼっち。ううん、いつまでもくよくよしてちゃダメだよね。王様の召集に乗っかって、おっきい図書館のある隣国に遊学しよう! って、このご婦人の顔色、すごく悪い。紫のあざにこの匂い……毒だ。症状は治せるけどちゃんと理由を調べなくちゃね? 小さな森を駆け抜け、新しい知識と師を探してーー幼くても腕は一流の薬師の少女が世界へ羽ばたくロード・ストーリー。 |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『森の端っこのちび魔女さん』は、TOブックスより第3巻まで発売中。
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