『「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上』のコミカライズ連載が開始
TOブックス刊『「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上』のコミカライズ連載が、「コロナEX」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、恋人を奪われ死に場所を探すために宇宙軍へと入隊した主人公が、殉職を目指していたはずなのに、あれよあれよと出世してしまう成り上がりファンタジー。原作小説は第3巻が7月20日に発売されたばかり。コミカライズの作画はかたてわざ氏が担当しており、第1話がカラー含む51ページで公開された。死にたがりの異才士官によるスペースオペラがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 『仲間を守ってカッコよく死ぬ』遅咲きの中二病と彼女を寝取られ自棄になった影響で、新人少尉・ナオはその状況(シチュエーション)に強烈に憧れていた。だが、期待とは裏腹に、配属先の首都星域警備隊(コーストガード)では切れる頭と部隊の問題児たちのお陰(?)で大活躍してしまう!絶体絶命の白兵戦では殿(しんがり)役で殉職するはずが、部下たちが敵を瞬く間に殲滅!つづく宇宙海賊との遭遇戦では、船に一人残っての体当たりを思いつくが敵艦のエンジン故障で鹵獲に成功!男勝りの鬼副官やメカ狂いと脳筋の女曹長コンビに悩まされつつも、本人の願望とは裏腹に、二階級特進どころか瞬く間に出世街道を突っ走ってしまい!?死にたがりな異才士官が巻き起こす下剋上スペースオペラ、開幕! |
⇒ コミカライズ版『「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上』はこちら
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上』は、TOブックスより第3巻まで発売中。
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