『放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。』のコミカライズ連載が開始
電撃文庫刊『放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作はWeb小説サイト「カクヨム」発の作品で、家族との不和で家に居づらさを感じ、放課後のファミレスを居場所にしていた男子高校生が、似た理由で家に居場所をなくしていたクラスメイトの少女と出会って始まる青春ストーリー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は麦子氏が担当しており、第1話「ファミレス同盟」がカラー含む42ページで公開された。家に帰らない理由を探し続ける二人の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 いつものファミレス――そこは、親の再婚でなんとなく家に居づらくなった俺の逃避先。家族と無理に過ごさずにすむ、自分だけの居場所。そんなファミレスでいつも見かけるクラスメイトの加瀬宮小白は、誰とも馴染まない孤高の美少女。どうやら彼女も家に居場所がないらしい。ひょんなことからお互いの秘密を語り合った俺たちは、遅く帰るためのアリバイを作る《ファミレス同盟》を結ぶことになって……。その日から俺たちは、お互いがありのままでいられる関係になり、退屈だったファミレスでの時間は小白と愚痴り合う楽しい時間になった。「「―――明日の放課後、いつもの店に集合で」」放課後のファミレスで、今日もふたりの帰らない理由探しが始まる。 |
⇒ コミカライズ版『放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。』はこちら
次回の更新は2024年10月9日(水)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。
©左リュウ/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:magako
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