『狼と香辛料 Spring Log』のコミカライズ連載が開始
電撃文庫刊『狼と香辛料 Spring Log』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。『狼と香辛料』は馬車で各地を巡り数々の物品を取引する行商人ロレンスと、狼の耳と尻尾を有した少女・ホロの旅路を描いた新感覚ファンタジー。新たにコミカライズがスタートした『狼と香辛料 Spring Log』は、原作小説第18巻から始まる、ロレンスとホロが湯屋「狼と香辛料亭」を開いてから十数年後のエピソードを描く。コミカライズの作画はくがふたつ氏、制作はUNO STUDIOが担当し、第1-1話が12ページで公開された。湯屋で紡がれるロレンスとホロの物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 賢狼ホロと、湯屋の主人になったロレンスの“幸せであり続ける”物語が、ついに登場。ホロとロレンスが、温泉地ニョッヒラに湯屋『狼と香辛料亭』を開いてから十数年。二人はスヴェルネルで開催される祭りの手伝いのため、山を降りることになる。だがロレンスにはもう一つ目的があった。それは、ニョッヒラの近くにできるという新しい温泉街の情報を得ることで――? 電撃文庫MAGAZINEに掲載され好評を博した短編3本に加え、書き下ろし中編『狼と泥まみれの送り狼』を収録! |
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次回の更新は2024年11月15日(金)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『狼と香辛料』は、電撃文庫より第24巻まで、『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』も第11巻まで発売中。
©支倉凍砂/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:文倉十
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TVアニメ『狼と香辛料 merchant meets the wise wolf』公式サイト